藍色でいたい

安田くんと岸くん

物申す

気づいたこと。一種の自己分析のようなもの。

私は2001年生まれで今年20歳になる、所謂Z世代のジャニヲタです。この世代の私たちは、少し上の年代の人たちからよく「若者の○○離れ」「最近の若者は○○しない」といったことを言われることもまあ何かと多いかと思う。デジタルネイティブが故にテレビや本、ラジオ、雑誌(=メディア)離れが進んでいるなど。いや、

別に大層なことを言いたいわけじゃないけれど、ジャニヲタをしている私と世間一般の思う「最近の若者像」は少しズレてるんじゃないか?と感じたのでそれを書いてみることにする。

 

と言っても私は若者なので上の世代から見た最近の若者像が合っているかどうかの自信はないのだが、スマホでなんでも完結できる、インスタ映えTikTokYouTubeずっと見てる、テレビは見ない、とにかくずっとスマホ触ってる、なんか韓国のかわいいのが好き というところだろうか……………?(偏見すぎてごめんなさい、本当は上の世代の人たちだって人それぞれ違う意見をお持ちなのは理解しているがパブリックイメージとして 上の世代はこう捉えている という前提の元でブログを書いていきます。あまりにも現実と乖離していたら教えてください)

 

まあ、このイメージに当てはまるひとも多分いるんだけど(というか大学には多数いる)、あんまり私は当てはまらないなとずっと思っていて。もしかして私がジャニヲタだから当てはまらないのかな?と手元にある買ったばかりの雑誌を見てふと思ったんですよね。

自担が出てるからテレビを見るし、自担がいるから雑誌を買う、ラジオを聴く。なんならメールも葉書も手紙も書く。割と高いお金を払って生のライブ、舞台を観劇しに行く。

最近はジュニアにも応援してる子がいるのでYouTubeも見てるしTVer等の配信系は便利でよく使うけど、メディア離れしてないどころかメディアで溢れかえってるわ…!!

どこがテレビ離れだこちとら毎週木曜はバイトのシフト希望にバツをつけておくくらいVS魂を楽しみに生きているというのに!!!

私にとってみればテレビのない家なんて信じられないしBlu-rayレコーダーもセットじゃないと生きていけない、雑誌がもし電子書籍のみの発売になったらガチ病みする(雑誌は断然紙派人間)……でもそういうのってヲタクだけなんだ(あたりまえ体操?)と、若者の○○離れ系を目にしたとき思っている。

 

が、よくよく考えたら自担が出てないテレビは基本的に見ない。でもそれはTVショーというエンターテインメントの一部の番組の価値観がいつまでも差別と偏見に満ちているからでは?離れる若者がいるのも当たり前では?としか言いようがない。

 

良いものは残ると思う。テレビをこれからも良いものにしていくのは今応援してる自担たちかもしれないし私と同い年のどこかの芸人さんの卵かもしれない。がんばろう私と私の世代の人間たち。

 

 

てか若者の○○離れシリーズって好きじゃないな。その言葉そのものになんだか馬鹿にされているように感じてしまう。そもそもなんだよ若者の○○離れって……? 時代は移り変わるものに決まってるだろ胡座かいてんのか(いつも自担をキャスティングしてくださるお偉いさんのことはマジで愛してるありがとうございます)